武井たか子の活動報告

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全国フェミニスト議員連盟サマーセミナーin佐渡

佐渡と言えば、トキが生息する島です。トキが生きる自然環境を取り戻す取り組みが行われていました。
農薬を50%減らすこと、田んぼにタニシやドジョウなどが生息できる空間を確保すること、魚道、冬に田んぼに水を張ることを行えば、認証されるという制度です。人間が生産性を高めるために多種多様な農薬を使い、圃場整備を進めたことが、田んぼの生き物が死んでしまい食べ物を失ったトキが絶滅した原因です。トキに象徴されていますが、実は私たちの周りにも起こっていること、生態系を壊していけば、鳥や小動物に影響し、いずれ何かの形で私たち人間にもそのつけはやってくるのです。頭の中ではわかっていたことですが、その地に立って、農業に従事する方に話を伺うと強く実感させられました。
セミナーでは、①持続可能な地域と社会、朱鷺と共生し、先進国ではじめてFAOの世界農業遺産に登録された佐渡の環境保全型農業の取り組みについて、社団法人佐渡生きもの語り研究所仲川純子さん、②「日本海」から東北アジアの平和を考える、東アジアの緊張関係と旧ユーゴ民族紛争との共通点、平和構築過程で果たした女性の役割について、敬和学園大学講師江口昌樹さん、③女性が語る原発問題、巻原発建設計画の撤回の歴史、柏崎刈羽原発再稼働阻止に向けた課題について、いのち・原発を考える新潟女性の会桑原三恵さんの報告に加えて、新潟の女性たちの取り組みとして、朝倉安都子さんにNPO法人女のスペース・にいがたにおけるDV被害者支援について特別報告いただきました。
テーマにつながりはないように見えますが、命や暮らしを脅かす背景に経済至上主義の存在が浮き彫りになりました。トキと人間が共存する社会は人間と人間が共存する社会でもあること、生命の源である農業をないがしろにして社会は成り立たないことを再確認しました。今後の活動で数々の引き出しをいただくセミナーとなりました。
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# by takei-takako | 2014-08-04 20:35

小出裕章さんの講演会

2014年4月24日、小出さんの講演会が開催されました。
東京電力福島第一原発事故から4年目を迎えましたが、収束のめども立っていません。
政府は再稼働ではなく廃炉に向けてもっと予算と知恵を集中しなければなりません。
そのために小出さんの知識と経験が用いられるべきです。
関東・東北の放射能に汚染された地域では高い線量を浴びながら暮らしている方々がいらっしゃいます。
一日も早く放射能の垂れ流しをとめること、それが何より優先課題です。
もちろん私たちが小出さんから学ぶことはたくさんあります。
しかし、もっと学ぶべき人たちは別にいます。
それは経産省をはじめとした原発関係の人たちです。
官僚や政治家に原発に反対してきた学者の話をきちんと聞かせたい、そう思いました。
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# by takei-takako | 2014-06-10 18:49

2014年5月3日憲法集会に参加しました。

今、集団的自衛権の報道が活発に行われていますが、
私たちが考えなくてはならないのは、なぜ、憲法に9条があるのかということです。
「過去の反省」に立った平和憲法であることを肝に銘じるための憲法記念日です。
過去の反省を忘れてはなりません。

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# by takei-takako | 2014-05-13 16:03

松山市議会議員4期目、当選させていただきました。

2014年4月27日松山市議会議員投票日、深夜、1時すぎに当選が決まりました。
これは多くのみなさまの支援の賜物です。
2851人の方々に「武井たか子」と投票いただいたことを真摯に受け止め、
この4年間しっかりと取り組んでいきます。

私は投票日には選挙を終えた事務所をひたすら掃除します。
終了までの待ち時間を長く感じることということもありますが、次の行動への準備です。
翌日は市役所の控室に行って選挙の間にたまった机の上の書類を整理しました。
選挙に入る前に控室も毎回片づけています。
こうすることで、選挙を経て活動させていただく立場の区切りにしています。

私たちが選挙に力を入れている間にも行政は着々と動いています。
さあ、これから本格的に活動開始です。

※当選の喜びの写真を載せさせていただきます。
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# by takei-takako | 2014-04-29 12:32

松山市議会議員選挙へ立候補、出発式

出発式には、たくさんの方々にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
お天気も小雨で終わり、よかったです。
田渕紀子さん、中林重祐さん、流水龍也さん、阿部悦子さん応援演説、素晴らしかったです。
また、駆けつけて下さった、馬庭恭子さん、小松正幸さんからも力強いエールをいただきました。
平和も原発も危うい時代です。おかしいことをおかしいという当たり前が当たり前でないムードが
漂う中、なかなか政治への関心も高まりません。
世話人代表の大早直美さんからは市民派の議席を獲得するすることの大切さを切々と伝えて
いただきました。
式の最後は門田高明さんの水軍太鼓で引き締めていただきました。

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# by takei-takako | 2014-04-20 21:57

20年後の松山市 ~3人に1人が高齢者、そのうち5人に1人が75歳以上~

松山市もいよいよ少子高齢人口減少社会に突入しました。
これから20年後2035年の松山市の人口構成をグラフにしてみました。
何と『3人に1人が65歳以上の高齢者、そのうち5人に1人が75歳以上』
大介護時代を迎えます。
この現実に対して、どう備えるか、他人事ではありません。
20年後の私は73歳、その当事者として問題に向き合わなければなりません。
松山市議会議員選挙を通して、ぜひ、一緒に考えてください。
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# by takei-takako | 2014-04-15 19:52

『議会はあなたを待っている』出版

このたび、地方政治ドキュメント『議会はあなたを待っている』が出版されました。
出版元は市川房枝記念会女性と政治センターです。
今から20年前、朝日新聞の記事で市川房枝記念会の政治参画センターのことを知って、
山口みつ子さんを松山に招き、県女性センターで女性の政治参画の学習会を開催したところから、
「議会に女性をおくる会」の活動が始まりました。私も立ち上げから関わってきました。
議員となってからは、政治参画センターを貴重な学びの場とさせていただいています。
この本に私のレポートも載っています。~「女性の権利は人権である」を指針に~
全国市町村議会の女性議員率は11%、松山市議会の女性議員率は17%、まだまだ低い!
多様な意見を持って議論する議会となるには、まず、女性が半々はいるべきです。
全国の女性たちの活動を通して、女性議員の必要性がよくわかると思います。
多くの方々に読んでいただきたいです。

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# by takei-takako | 2014-03-31 22:47

産業廃棄物最終処分場レッグを見てきました。

2014年3月15日 
街頭行動のあと、菅沢の産業廃棄物最終処分場レッグを見てきました。
今年度の予算は1億6348万円、11日に開催された環境下水委員会で審議しました。
これからも多額の支出が伴います。現場をよく見ておかなければならないと思い、行ってきました。

レッグへの支出については市民のみなさんからの厳しい批判の声が届いています。
一民間企業に77億円もの税金を費やすことは苦渋の選択です。
周辺環境への将来にわたる影響を考えると反対もできません。
この決断を深刻に受け止め、厳しくチェックしていきます。

現地では田んぼの中でボーリング作業が行われていました。
周辺を回ってみたのですが、フェンス、杭がかなりぼろぼろで倒れ、誰でも入れるような状態です。
これは危険だなあと見受けられました。
※写真は水処理施設からみた処分場
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# by takei-takako | 2014-03-15 18:07 | 議会

2014年3月6日一般質問します。

2010年から2014年の4年間で15回目の質問です。
今回も『子どもの貧困対策』について取り上げます。
世界的に見て日本の子どもの貧困率は高いのです。
15.7%、6人に1人が貧困状態にあります。 OECD34か国中24位
なぜ、そうなるのかということは分析されています。原因は、税や社会保障を負担しても、各種手当が薄くて、結局、貧困状態が解消されないのです。しっかりと原因を見極めた対策を取らなければいけない!
高校授業料無償化の見直しの声も出ています。逆行しています。
子どもの貧困は政治の場で向き合うべき問題です。
今回は「松山市の就学援助の実態」をグラフにして、見える化しました。(※下記のグラフ)
その他、偽装ラブホテルへの規制について、子どもの精神医療について質問します。
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# by takei-takako | 2014-03-03 18:56

横谷埋立センター浸出水処理設備改良工事の反対討論

今日から、3月議会が始まりました。
横谷埋立センター浸出水処理設備改良工事7億4025万円の請負契約に反対の討論を行いました。

この議案は、工事の必要性について十分な説明ができず、聞けば聞くほど疑問が深まることから、9月議会、12月議会と継続審議とされてきました。この結果、私は以下の点から、この契約に反対します。

第一は、契約における不透明さです。契約における透明性の確保は自治体の本分です。今回の特命随意契約は、特許を掲げる業者が優位性を持ち、自治体のチェックが及ばない、不透明さが際立つ契約としか思えません。特許で15年間縛られ、今この契約を結べば、38年間もの長きにわたって水ing一社が運転管理を独占する状況が生まれかねません。公共とは何かが大きく問われます。特許、特許で独占を許す行政の安易さは認められません。

第二は、当初計画の見通しの甘さです。市民のごみ減量により埋め立てゴミに占める焼却灰の割合が増えたことから、浸出水の中の塩化物イオン濃度が増し、脱塩処理機能を上回り、運転が困難になっているとのこと。しかし、全国には塩化物イオン濃度6000mg/リットル、10000mg/リットル排出された施設がありました。この時点で、十分な調査を行っていないことは松山市の落ち度です。また、2003年供用開始した1年目から2000mg/リットルの処理能力を超える塩化物イオン濃度が出ています。松山市がごみ減量を掲げて久しい中、その政策を一手に担う行政として本当に減量を予測できなかったのであれば、そのこと自体が大いに問題だと考えます。毎年松山市ではごみ処理費用として約60億円の税金を使っています。これは市税の1割に当たります。今回の建設費9億4000万円、当初の建設費10億円と併せて約20億円にも及ぶ建設費になります。事を深刻に受け止め、当初計画を検証すべきです。

第三は、エコ次亜を下水浄化センターに使うことの不確実性です。全国的に見ても脱塩処理が広がらない中、さらに全国初のチャレンジをすることには慎重さが求められます。毎日12トンのエコ次亜が生産されるとのこと。年間4380トンのエコ次亜を下水浄化センターに運ぶのなら、貯留池の水位を見ながら濃度の濃い浸出水を年間4380トン処理業者に運ぶ対応も可能です。ごみ減量は環境部全体の至上命題です。2014年には新たな一般廃棄物処理基本計画を策定する予定です。塩化物イオン濃度の原因という生ごみ対策に切り込んだ根本的解決へと見直す猶予はあると考えます。

最後に、地元の方から要望書が上がっていました。過度に貯留池からの浸出水の越流を強調し、下流域の方々に不安を掻き立てるこのたびの行政手法にも大いに問題があると思います。そもそも1年以上の工事期間があるのですから、当然危機管理は必要であり、万全であるのが前提です。にもかかわらず、その説明は怠り、繰り返し巻き返し危機を煽り、不明な点の多い事業を推し進めようとする行政姿勢は反省すべきと考えます。
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# by takei-takako | 2014-02-20 20:23