2018年3月17日 森友学園公文書改ざんの徹底追及を求めて緊急集会

森友学園国有地売却をめぐる公文書の改ざん問題が急浮上しました。
安倍首相による「政治の私物化」が繰り返し言われてきましたが、
権力が集中している内閣にはなかなか切り込めず、悔しい思いでした。
これまでの国会の議論はいったい何だったのかと税金の無駄使いに
空しくもありますが、今は、粘り強く声を上げる時だと思います。
おそらく安倍首相は公文書改ざんは指示していないと言い張って、
佐川元国税庁長官にその責任を負わせるストーリーでしょう。
しかし、そんな人を国税庁長官に任命したのは安倍首相の責任ですし、
何といっても公文書を改ざんするといった歪んだ行政を放置してきた
安倍政権の責任は大変重いものだと考えます。
民主主義の根幹を崩した今回の事件、
改ざんの経緯を明らかにしたとしても、改ざんという事実が消える
わけではありません。もう、これだけで完全にアウトです。
安倍政権には退陣していただくしか、その責任はとれないと思います。