武井たか子の活動報告

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森林・林業・林産業現地視察で秋田県へ

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2018
326日~28日 
愛媛県議会森林・林業・林産業活性化促進議員連盟現地視察

★秋田県の木材利用の促進に関する県の施策について
木材利用促進を総合的に推進する秋田県の取り組みについて学ぶことができた。2016年に制定した木材利用促進条例に基づき、木材の優先利用、県産木材製品の販売・海外輸出の促進、技術の開発、人材育成などの施策を体系的に位置づけ、具体的に取り組んでいた。中でも、施設や住宅のみならず、風合いのある家具など、クオリティーの高い製品の開発にと取り組んでいる点が注目された。やはり、条例による裏付けが木材利用を促進することになっていることが理解できた。特に、興味深かったのは木育、子どものころから木に親しむことの大切さを実感する。秋田県水と緑の森づくり税事業が活用し、幼稚園、小中学校及び市町などに木育教育を支援している点が素晴らしいと.思った。

★国際教養大学の秋田杉を使った中嶋記念図書館、県産材を活用して木質化したJR秋田駅、秋田杉角材やユニットパネルを使った秋田県庁を見学した。
特に、JR秋田駅は秋田公立美術大学と行政、地元企業が連携し、駅、自由通路、待合ラウンジなどを県産材で統一したデザインで、木に癒される空間が作られていた。通過点ではなく、人が集うというコンセプトがとても新鮮だった。リフォームという形でうまく木質化ができるいい例だった。また、公立大学の協力が得られた効果も大きく、この手法も興味深かった。
2012年に設立したアスクウッド(秋田製材協同組合)は、年間10万㎥生産している東北最大級の木材工場で、幅広い製品を生産している。天然秋田杉銘木の加工も行うなど、地域優良材の活用にも取り組んでいた。スケールの大きさに圧倒された。
<写真はJR秋田駅>



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by takei-takako | 2018-05-11 17:49 | 視察