武井たか子の活動報告

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乾式貯蔵施設の問題を学ぶ  2018年9月2日

長沢啓行氏(大阪府立大学名誉教授、若狭ネット資料情報室超)の講演
愛媛県では全国に先駆け、伊方原発敷地内に乾式貯蔵施設を建設することが事前協議されている。
私は6月議会で取り上げたが、乾式貯蔵施設には問題がある。
長沢先生から物凄い量の貴重な情報をいただき、感謝です。
①中間貯蔵施設の先は決まっていない。
 最終処分場が決まっていないのだから、中間と言っても最終処分場にもなりかねない。
②キャスクの安全性に大いに疑問がある。
 放射能は出るし、耐用年数40~60と言ってもあくまでも試験上であり、実績はない。
③関電と四電の違いがくっきり
 関電は、3つの立地条件をあげて、福井県外に210自治体・地域団体を訪れ、
「理解を求める活動」を2000回以上実施したとのこと。
 四国電力は最初から伊方ありきだったのでは、県外での立地に向けた活動が公表されていない。
結論として、今大きな問題は、「核のゴミをどう処分するか」は最大の問題である。
福一、もんじゅ、そして全国の廃炉を決めた原発を含めて、今後その厄介な核のゴミをどうするのかを
議論することこそ未来への責任だと思う。
だらだらと原発を動かしながら、使用済み核燃料を出しながら、議論できる問題ではない。
翌日の新聞、
使用済みMOX燃料の再処理はしないという報道。
伊方3号機のプルサーマル運転から出るのがMOX使用済み燃料。
冷めるのに、時間がかかり、ウラン燃料で10年冷ますのが、MOX燃料の90年にあたるとのこと。
伊方は、MOX使用済み燃料の最終処分場にもなりかねないという厳しい現実が浮き彫りになる。
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by takei-takako | 2018-09-05 19:17