武井たか子の活動報告

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カテゴリ:議会( 3 )

「愛媛県公文書管理条例」に賛成できなかった理由

2018年6月議会で拙速に提出された「愛媛県公文書管理条例」
都道府県では6番目の設置ですが、残念ながら、この内容では悪い事例にしかなりません。
反対討論を行いました。

 2009
年に公文書管理法が制定されて9年たった今、公文書をめぐり、財務省における決済文書の改ざん、防衛省の日報隠しと民主主義の根幹を揺るがす重大な問題が次々と発覚しました。愛媛県では加計学園問題をめぐる文書のあり方も問われており、この時期に公文書管理条例を策定することの意義は大変大きく、全国が注目する中、残念ながら、不十分な内容だといわざるを得ません。

まず、行政手続き、意見募集に問題があります。パブリックコメントにおいて、要綱第5条意見の提出では1月程度としていますが、「国の動向や県民の関心が高いことから、6月議会での上程を予定している」ことを理由に20日と内部で判断しています。内容は概要のみ、とても県民への説明責任を全うしたと言えるものではありません。県民の関心が高いからこそ、十分な時間を確保すべきでしたし、条例内容を示すべきです。まさに県民軽視といえます。

次に、目的です。公文書管理法第一条の目的において「公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることにかんがみ、国民主権の理念にのっとり、」と掲げていながら、今、国においてはずさんな公文書管理の実態が明らかになっています。こんな時代だからこそ、愛媛県の条例化に当たっては、特段にこの点を重視し、高らかに掲げるべきと考えます。また、公文書管理と情報公開は車の両輪です。知る権利の保障は不可欠だと考えます。

さて、加計学園問題をめぐる課題は、今回発覚した備忘録やメモを公文書でないと一蹴することではなく、メモなどから可能な限り文書を作成、復元し、いかに県民への説明責任を果たすかということです。これに向き合わずして、知る権利を保障しうる文書管理とは言えません。

また、今後ガイドラインにゆだねる部分が多く、全容は見えず、とても是非を判断できる状況ではありません。行政に都合の良いものとならないよう、また、県民の声を反映できるよう、ガイドラインや規則などの制定においても、熊本県のように行政文書管理委員会へ諮問し、第三者の意見を求めるシステムは必要だと考えます。

1日も早い見直しを求め、このたびの公文書管理委条例案に反対します。


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by takei-takako | 2018-08-21 19:22 | 議会

3月議会始まる

2月19日から3月議会が始まっています。
パソコンに向き合って、質問の準備をしています。

1つは、学校における教師による生徒への暴力の問題
2つは、ひとり親家庭自立促進計画の課題と女性の就労支援 
3つは、原発事故時の避難計画
4つは、ラブホテル、偽装ラブホテルへの指導
5つは、住宅政策
6つは、財政問題
 
と、今のところは考えていますが、どうも限られた時間では難しそうです。
どこかを6月議会にしなければならないかもしれません。
やはり質問時間が年間60分ではが少なすぎます。

私の質問は、3月4日(金)午後の2番目です。
傍聴にいらしてください。
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by takei-takako | 2016-02-23 11:42 | 議会

産業廃棄物最終処分場レッグを見てきました。

2014年3月15日 
街頭行動のあと、菅沢の産業廃棄物最終処分場レッグを見てきました。
今年度の予算は1億6348万円、11日に開催された環境下水委員会で審議しました。
これからも多額の支出が伴います。現場をよく見ておかなければならないと思い、行ってきました。

レッグへの支出については市民のみなさんからの厳しい批判の声が届いています。
一民間企業に77億円もの税金を費やすことは苦渋の選択です。
周辺環境への将来にわたる影響を考えると反対もできません。
この決断を深刻に受け止め、厳しくチェックしていきます。

現地では田んぼの中でボーリング作業が行われていました。
周辺を回ってみたのですが、フェンス、杭がかなりぼろぼろで倒れ、誰でも入れるような状態です。
これは危険だなあと見受けられました。
※写真は水処理施設からみた処分場
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by takei-takako | 2014-03-15 18:07 | 議会